リプルニュース2012年7月号
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電気エネルギーを使用し我が身を優位にさせようとする生物体は、うなぎ、エイ、ホタル(?)なんか居るけど、一番は人間という生物体じゃないかな?。
電気エネルギーは利便性を利用している生物体の生死に関わるところ迄、究極に利用しなければならない影響を与えてしまっているのが現実じゃないのかな。
かつては、水力、化石燃料でタービンを回して電力を作っていたが、それはその時代でOKだったんですね。
でも、人という生物体は欲望が収まらなかったんだね。
宇宙的、人類的につい最近の事だけど、リーゼ=マイトナー女史(生まれ、ドイツ留学、亡命、オットーーハーン、ノーベル賞等ご自分で)がウラン235に中性子を注入し、より重い原子核を創ろうと努力していたのですが、どうしても中性子が注入出来ず、分裂してしまう事を悩んでいました。
分裂した質量を計測すると、どうしてもウラン235と中性子の質量にならない事を発見したんだね。
そこで、マイトナーは悩みましたが突如、頭脳の100W電球が光っちゃたんだんだね。
アインシュタインの『E=MC2』(世界で最も美しい方程式と呼ばれ言います)に当てはめたんですね。
すると質量の減少はエネルギーに変換した事に気付いたんだね。なんと、1個のウラン235の分裂エネルギーは20,000電子ボルトになる事を発見したんだ。
その理論が平和的に利用されれば良かったのですが、『マンハッタン計画』で『リトルボーイ』、『ファットマン』になりその後いまだに人類を苦しめてしまったんですが、平和的(ゆっくりの核分裂)に利用しようと研究がされ、いまの『原子力発電所』は誕生して、今の人類には無くてはならない物になってしまっているんですね。
利便性から言えば上積みの部分だけで享受しておりますが、半減期何億年(ですよ、メディアではセシウムの様な短い半減期の事しか流していない)という放射性物質をどんどん蓄積されているのをご存知でしょうか?。どうすんの!?、我が人類の子孫達に押し付けて。
それと、停止している原発が大飯原発を始め次々と再稼働の動きですね。大飯原発に何か有った時に琵琶湖が汚染されたら、水源にしている関西地区は決定的に打ちのめされてしまうと思うんだ。
また、中部電力の浜岡原発も思う事が有るね。福島の事故でこの辺の知っている外国の方が次々に帰国なされました。
地図を観て欲しいんだが、風向が風上のときが結構有るよ。ベクレル、グレイ、シーベルトに敏感な横須賀、厚木、横田その他の通信基地、コンピュー基地の兵士は帰国されて、赤ちゃん同様の我が国日本の事を真剣に考えなくてはならないと思うよ。
そこでなんですが、現在は原子核の分裂を利用してエネルギーを穫りだしていますが、逆に原子を融合させてエネルギーを取り出すという事の研究に、国家的に取り組んだらどうでしょうか?。
産業界、経済界、民間、地方自治体、政府全てが統合し『オールジャパンプロジェクト』的な組織を立ち上げ、国家エネルギーに真剣に取り込む時期に来ていると思うんだが、どうかな?。
核融合とは、高温、高圧でプラズマにして新しい原子を創り、その時に発生するエネルギーを利用しようとする理論です。
これも、軍事的には既に利用されており『第五福竜丸』の悲劇を生みましたね。
それを熱エネルギーに利用しようとする、これから人類に課された最大の課題と思っております。
現在の研究ですが、プラズマの磁場閉じ込め型では、トカマク型(国際熱核融合実験炉、2019完成予定、フランス)、ヘリカル型(自然科学研究機構核融合研究所、世界最大)、慣性型ではレーザー燃縮高点火(大阪大学レーザーエネルギー学研究センター)(ローレンスーリバモア研究所)が有るそうです。
それと、過酷な条件でのエネルギー抽出に比べ、20年前に論文が出された『常温核融合』(COLD FUSION)なんかもまた注目されてきたとの事。
利点として下記の事との事。
 1、Ultora Clean Enerugy (クリーン)
 2、Aboudanto Fuel (無限のソース)
 3、High Energy Density (高いエネルギー密度)
 4、New Economy (経済的パラダイム)
 5、Global Power Slift (資源の偏在に依る争いは過去の物)
だそうです。

ここ1〜2日の再稼働反対運動(20120602)は、日本国民はいかに核分裂の暴走の恐怖をいかにを理解している事が理解出来ます。だからこそ次代のエネルギーの研究施設の建設と、人材育成に国家は最大の努力をしてもらいたいのだか、造反、分裂、予算の分取り(総選挙に備えた地方の公共事業(新幹線)での票集め、見え見え)など人類の究極的な事に私の税金、頭を使って欲しいと思います。
今月はこれだけ。
すぐに長浜情報をお伝えします。

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