リプルニュース2002年1月号
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去る1月元旦恒例の初日の出クルーズが行われました。
参加者は、村瀬さん、増田さん、山本さん、竹原さん、井口さんと私の6名。
年末からの天気予報がずばり的中し、今年も残念な初日の出となりました。
拝めないことがわかっていましたがそこはヨット大好き仲間、定刻道理06:30にもやいを解き出航。
東京湾上に艇を浮かべ早速宴会。みんな海が好きなんですね〜〜〜っ。
まるで冷蔵庫の中みたいにキーーーーンと冷えきった中、コクピットはおせち料理を囲み正に宴会場。
やがて、日の出の時刻、意地悪い雲が我々の期待を見事に裏切り今年の景気の予測でも観ているような感じです。
でも、分厚い雲のところが一筋だけ切れ間があり、なんとそこを太陽がスーーーッと通過したのでした。
正に感動!。
しかし、周りを見渡すとプレジャーボートは1艇も浮かんでいなく何とも寂しい東京湾でした。
2時間ほど洋上で談笑し09;00にはホームポートに戻ってきました。
寒い中参加者の皆さんお疲れさまでした。

盛り上がるデッキ上(撮影 竹原さん)
 
残念な東の空(撮影 竹原さん)

     

ディンギーのスクールは現在は休止中でして、今はクルーザーのスクールのみとなっております。
昨年秋に新規クルーザー会員になられました3人組みの講習も既に8回を数え、洋上での講習が主となり回数を追う事に海の男に成長しつつあります。
最初はもやいを解かない講習で、キャビンの中の把握、デッキ上の把握、機関、バルブ(スターンチューブ)、電気系統、燃料系統、冷却水系統、模擬ホイスト・ドロップ等などを理解しての洋上講習となりました。
洋上講習では、機関始動から始まり練習海域でのホイスト、機関停止、通常帆走(タック、ジャイブ)、クイックストップによる人命救助、荒天時の1ポン、2ポン、3ポンの繰り返し、そして帰港しての解装の練習まで来ております。
残る講習は横つけ、バウつけ、アンカーリング、航海術、アクシデントの乗り越え方等になりました。
まだまだぎこちない3人ですが、『東京湾を渡り房総半島の例のラーメン屋さんに行こう』を合言葉に3人は寒空の下頑張っています。
春までには初心者のクルーとしてデビュー予定です。
ご期待を。

     

昨年忘れておりました『寿司パーティー」を来る1月26日(土)に行います。
アメリカ留学時代にバイトで寿司の心得を覚えたという、変った経歴の持ち主の飯野板さんが当日は主役です。
既に何回か行われておりまして年々参加者が多くなり、飯野さんにとっては受難の日ですが人肌脱いでくれるとのことです。
予め近くの魚やさんに寿司パーティーをやりますので、とお願いして10種類程の寿司ねたを切りそろえて置いてもらい、当日引き取りに行ってくるのです。
初めの頃は魚丸ごと買ってきて、心得のある人がおろしてねたの大きさに切っていましたが、今はプロに任せようとなり現在の形になりました。
当日は間をもたせるため鍋も行います。トン汁?、ケンチン汁?、・・・?。
ねたの仕入れがりますので必ず参加者はご連絡を。
会費は呑み代も含めて2、000円位でどうでしょうか。

     

実は昨日5日、蟹新年会がおこなわれました。
途中参加者も現われ、何とこの小さなクラブハウスに15名という大パーティーになってしまいました。
リプルの床が抜けてしまうんでないかと思われるくらいに熱気で、もちろんストーブをつけていたのでは暑くり、窓を少し開けてちょうど良いという熱気でした。
蟹も国産、島根の松葉がにとあって甘いんですねこれが。湯で方、塩加減もすでに何回も経験してきているのでまるでプロなみ。
久々に本当に旨いものを食べたという感じで大変満足しました。
また、蟹を食べ尽くした後は大鍋3杯の海鮮鍋が有りましたが皆のお腹にすんなりとおさまりました。
私はというと甲羅酒を十分楽しみました(満足、満足)。
11時から始まりました蟹パーティーは18時近くまで続き、また海でお会いしましょうということで解散になりました。
参加者一同は呑むことを想定して来たために、帰りはタクシーで同乗してのご帰還となりました。

     

ポケット君ですがさすがに寒くなってきたのか水遊びをしなくなりました。
少し前までは海のほうに散歩に行くと必ず自発的に海に飛び込んでいましたが、この頃はすっかり入りません。
彼もこの季節を肌で感じているんですね。

     

釣りはかわはぎはまだまだ浅瀬に居りまして、そこそこの型がコンスタントに釣れています。少し前までは既にシーズンは終りかなーと思っておりましたがうまい人はうまいですね。
ただ、甘鯛はトラギスの猛攻に合い芳ばしくありません。
そんな中、さくら丸が例の秘密の場所で30〜40cmの真鯛を4匹も上げてきました。いるときには居るもんですね。

     

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