セイリングクルーザーのスクール(会員制)
 


リプル・セイリングクラブではクラブ艇、RIPPLE号(Y-30C)を使用して
年間を通じて リプルの会員さんを対象にスクールを行っております。
セイリングクルーザーを操船するには、数多くのことを会得せねばならず、
またそれを実践して 少しずつ身に付いていくものだと考えております。 そこで、
当リプルではセイリングクルーザーのスクールは会員制をとっており、集中レッスンの
後も皆さんとの日頃のセイリングの中でセイリング技術を身に付けていってもらって
おります。 より安全にという点に重点が置かれており、クルージング主体のスクール
です。
RIPPLE号の最終目標は「一人ででも出艇し、一人ででも帆走し、一人ででも安全
に帰艇する」
となっております。

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乗艇日は年中無休。
少しづつ、少しづつ成長して
いきましょう。
気が付いたら素晴らしいセイラーに
なっていることをお約束いたします。

 
■ 入会資格■   
リプル・セイリングクラブの会員か関係のある人
入会金150,000円(入会時のみ。ほとんどが集中レッスン時の人件費です)
会費■■■■6,000円(月額。艇の維持管理費)
募集人員   運営に支障のない程度と考えております。
 
 

●スクール内容(RIPPLE号練習カリキュラム)●

1.出航までの下準備
・キャビン内部の把握 ・デッキ上の把握)
2.出航手順・通常帆走
(・通常帆走 ・アンカーリングの仕方と揚げ方・離岸・ 接岸 -横付け・バウ付け-)
3.荒天・アクシデント

・風速に対応したワンポン・ツーポン・スリーポンのリーフの時期と仕方と それに対応したヘッドセールの展開方法
・落水時のクイックストップと引き上げ迄の手順。(引き上げ後の落水者の処理。 加温、心臓マッサージ、人口呼吸)
・どうしようもなくなったときのヒーブツーの仕方(クルーを休ませたり時間待ちのときにも使用)
・オンザロックの対処(実際できないので経験からのお話)
・各種のトラブルの対処法
・クルーの船酔いに対する処置

4.航海術 

・目的地の港までの航海の仕方「海図(針路、マイル、転針点、燈台、各種の浮標、航路、深度、潮流)・潮汐表・小型船舶用簡易港湾案内書 の見方」
・スケジュールのたて方(天候、マイル数、艇速、潮流、時刻、クルーのレベルの把握とワッチ体制、食料、燃料、酒etc)
・夜間航海の知識

5.ステップアップ
・スピンラン(各種のホイスト、ジャイブ、ドロップ)
RIPPLE号ではホイストはベアウエイ・セット、ジャイブはラン・トゥ・ラン、ドロップはコンベンショナル・ドロップを中心に会得して頂いております。            ワンポジションだけでなく、全ての役割を交替で練習しています。