リプルニュース2007年1月号
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地球の温暖化。
地球、とりわけ自然のあらゆる処の歪みがメディアにより報道されておりますが、意識では理解しておりましたが当リプルにも今までとは違う現象が現実に起こりました。
RIPPLE号にです。
RIPPLE号を購入しまして20年近く経ちますが、フジツボ、海草等の除去の時期をかつては5月に行っておりましたが、どうしても夏の高海水温の時にフジツボ、カラスカ貝、海草などが附いてしまい、秋にはまたまた上架という状態でしたが、現在は5月の連休からは異物が附き始めますので潜って除去をし100%の性能では無いながらセイリングをし、7月下旬に大々的に整備というサイクルに替えてからは年1度の上架で済むようになったのです。整備後は薬品が効いているのか高海水温の時はお役目をちゃんと働いていてくれており、ほんの少し劣化した時にはいたずら坊主達も活動を停止し、冬、春、初夏まで保っているという状態でした。
ところがです、昨年暮れにはお野菜の暴落の件をご存知のように好天候が続いた性か、地球温暖化の性かは分かりませんが、通常のこの時期としてのこの付近の平均海水温度は摂氏14度ですが、昨年暮れには16.5度から18度と2度以上も高かったのです。そんな事もありましていたずら坊主達は冬眠をせずせっせと成長を続けたいたのです。
そんな異変にも気付かず、初日の出クルージングのときにですが異変が発覚いたしました。先ずはエンジンをかけておこうと電源、冷却水、燃料を正常にしコクピットでキーを差し込みピーーー音に始まり、スターターボタンをプッシュ。「タン・・・、タン・・、タン・、タンタンタンタン」と快調なエンジン音!
リプル号では冷却水の確認をした後、振動回転数を避けアイドリングになるのですが、スターン部分の冷却水、排気の穴からは、微かに白みを帯びた排気しか確認されず、冷却水が出てこない!!。
インペラは夏に交換してあるのですが、一応分解をしまして見たところ異常は無し、 今までに無かった現象かと思い、冷却水取り入れ口の処を考え、ロープにタオルを巻き、スタボー側、ポート側に分かれ冷却水取り入れ口の処をお風呂入ったときにタオルで背中をごしごしするようにボトムをこすりましたところ(これには一寸したノウハウがごさいます、金属のスクレッパーで除去しますと綺麗になるのですが、ペンキもそぎ落とされてしまい、1週間後には貝が附きだしサンドペーパー状態になってしまいますので、ペンキを落とさないように騙しだましの除去です)、「ザリ、ザリ、 ザリ」という音がするではありませんか。本当かよ!と思い作業終了後エンジンを始動したのですが何と大量の冷却水。
こんな事は初めてです。確か定置網の漁師さんがおっしゃっていたことを思い出しました。魚を泳がしている網は定期的に換えるのですが、お魚さんを誘導する400m〜500mの「かけだし」にこの時期なのにフジツボが附いて困るとのことを・・・!。
今年は冷却水受難の年だなー何ていいながら舫を解かないで、手を洗いましたが指紋に油が残った状態で増田家のおせち料理と、私の持っていったハムの厚切りをほうばりながら初日の出を迎えたのでした。
参加者の皆さん整備不足で大変失礼いたしました。

恒例になっております「マツバガニ新年会」が去る1月6日に行われました。
かつて会員さんのTさんがお土産に買って来てくださり、その旨かったこと、旨かったこと。こんなに旨いもんなら皆でお金を出し合いいっぱい食べようと言う趣旨で始まりました。輸入もんではなく、又冷凍物でも無く、そして釜ゆででもなく、正に朝に水上げされた純生のマツバガニを送ってもらい、保存状態を良くして食すマツバガニなんです。
浜値で1匹10,000円ですがTさんは毎年のことなので顔が利くらしくほんの少し割安にしていただいて購入しておるとのことです。
年頭早々私にとっては大枚をはたくというのは清水の舞台から飛び降りる様な感じで
すが、年に1度くらいの贅沢は神様、仏様でも許してくれると思い行ってきました(あくまでも割り勘ですが)。
で、カニのお味なんですがなんと甘いんです。柔らかくて実がぱんぱんなんです。甲羅にはミソがどっちゃり。そのミソを食した後の甲羅酒!、もう、何とも言えない幸せになるんです。 当日は台風のような雨嵐だった性もありお集まりは少なかったけど、楽しい、贅沢な一日を過ごさせていただきました。何と昼前から始まりました新年会でしたが、セイ リングの話とか取り止めのない話で盛り上がりお開きになったのは何と夜8時過ぎでした。(私事・・・超早起きの私としまして翌日つらかった)
そんなことで今年も始まっております。
今年も宜しくお願い申し上げます。





高尾さん、小林さん撮影

どうでもいい話なんですが最近発見したことをお話ししましょう。
シーバスについてです。我が家の食卓にたびたび上がるのですが、刺身、あらい、鍋物と色々試したのですがどうもしっくりこない魚種と思い続けておりましたが、スズキはほとんどは洋食に使用されているとの事をお聞きしまして、洋食系にして食べたところ何と旨い! スズキを3枚におろしうろこは取り皮を付けたまんま塩水に30分くらい付けた後唐揚げ湖をまぶし、油をしいたフライパンで皮の方から焼ききつね色になるまで焼き食すのです。
そとはかりかり、身はぷりぷり。暫くはまりそうです。
大きいのよりふっこクラスの方が繊維ぽくなく旨いのです。アドバイスによりますとうろこを付けたままも又旨いとのことです。
どうでも言い話でした。はい。

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